勉強ができるようになるために「今」の行動をベストにする

子供たちに伝えたかったことがあります。


「勉強ができる=未来」

なので、
そう簡単には手に入らないものです。
「勉強ができる」という結果を得るには
時間がかかるものです。


しかし、未来を変えるために
自分の力でコントロールできるのは
「今」だけです。


「今」の自分の行動をできるだけ
良いものにする。
よりベストの行動に近づけていく。


すると結果は自然とついてくるものです。


できるようになりたい
と願っているだけではダメで、
今の行動が未来を作ります。


もちろん間違った「今」の行動を続けていたら
思うような未来は手に入りません。



今の自分の行動ができるだけ良いものに近づけているか
という自問自答をする。


姿勢。ミスした問題との向き合い方。
集中力。諦めない心・・・


自問自答する項目をあげればきりがありませんが、
まずは未来を変えるためには、
今の自分の学び方をベストに作り上げる
という意識をもつことがスタートラインです。


集団学習の良さはここ!⇒【個性の調和】

塾の先生をやっていると
本当に様々な個性的な子と出会います。


日本でもバンコクでも
学校の先生をしていて
多人数のクラスを担任していたので
個性の集まりにはなれています。


ふと思うことは、
一対一だとしんどいだろうな
っていうことです。


私も自分自身個性的だと思います。
子供も個性的です。


この個性と個性が一対一で向き合うということは、
危険性も含んでいるんです。


良くも悪くも私の個性の方が
子供よりも強いので、
子供が影響されすぎてしまうということです。


もちろん、私は影響しても
子供をダメにすることは
絶対に無い自分であるよう
自分を高めているつもりです。


でも、そのような危険性がある
ということを皆さん知っておいてください。


集団学習の良さは
この個性を中和してくれるところに
意味があるんです。


個性的な子の集まりも、
個性と個性が集まって手をつないでいくと、
なんとなく上から見ると調和のとれた
まんまるに見えてくるものです。


人数が増えれば増えるほど、
この調和はとれてくるのですが、
教育という性質上は、
今の14人というところが
ちょうどいいのかなって自分では感じています。


個性と個性が混じり合って
よいTJの雰囲気を作り上げていく。


TJらしいと感じる空間を
みんなで作り上げられていけたらな
って思うのです。

やる気が上がる子とやる気が下がる子の違い


最近は学校の先生の悪口が多く聞こえてきます。
それに関連して、話をしました。


悪口を言うことが良い悪いという道徳的な話ではありません。


人間は自分が見ようとしたものが見えてくる。
という話です。



人間は自分が見ようとしたものが見えてくる


人間は誰もが悪い部分と良い部分をもっています。


ある日誰かが
「あの先生ムカつくよね。」と言ったとします。


すると、今まではそんな意識していなかったのに
悪い部分が目立ってくるようになります。



良い部分もあるはずなのに、
その部分はあまり見えず、
悪い部分ばかりが肥大化して
見えてきます。



人は自分が注目しているものを見る傾向があるのです。




勉強が苦手と思っている子は苦手な理由が見える


これは勉強でも同じです。

勉強が苦手だと思い込んでいる子は
苦手なことばかりが目に飛び込んできて、
やる気を低下させてしまいます。


そこであえて強制的にでも
「自分は勉強ができる」
「通知表で大変良いを全部とる」
という状態をイメージしてもらいました。



通知表をもらったときの気持ち。
親に渡すときの気持ち。


実際に考えながらニヤけている子もいましたが、
未来は白紙で何も決まっていないので
空想するのは自由です。



脳というのは
例え現実的ではなくても
繰り返しているものを優先する仕組みをもっています。



やる気を向上させるか低下させるかは自己評価


もし、自分はできるんだ
という思い込みが強くなれば、
ミスした問題を目の前にしても、
なにくそ!というやる気の向上につながります。


自分は駄目だ。
と思っている子は、
ミスするとやっぱりダメだったと
やる気を低下させるものです。


同じミスでもやる気向上につながれば
低下にもつながる。



これは自己評価によるものです。



自分を信じるからやる気が出る


未来は白紙なんだから
過去の自分から未来の自分を固定するのではなく、
自分はできるんだと
強く信じて勉強をしてほしいです。


ライト兄弟も自転車をいじっていたら
勝手に飛行機ができたわけではなく、
「空を飛べるんだ」という強い思い込みがあるからこそ、
いろいろなアイデアが生まれてきて
最終的に空を飛ぶことが現実になったのでしょう。



適当に勉強をしていたらできていた
ということではなく、
「自分はできるんだ!」
という思い込みがライト兄弟のように
大切なことだと思います。



TJでは自己評価を高めてもらえるように
声をかけ続けて生きたいと思います。


自己評価向上こそやる気の源です。


目標を立てるだけじゃだめ。その目標は本気なのか?!


松下村塾みたいでいい雰囲気


昨日は小学6年生は6名での授業でした。
バンコク日本人学校が卒業式を終え、
半分以上がキャンプだったり、帰国だったりで
お休みです。


この様なこじんまりした人数でやるのも
声が届きやすく良いものだなと感じました。


双方向感がより強くなっている感じがします。



目標を立てることの大切さ


子どもたちには、
こんな話をしました。


何事も目標を立てるということが
シンプルですがとっても大事だということ。


当たり前なことですが、
当たり前なことができていないことが多いものです。


目標は中学なら定期テストで
まずは5教科80点×5=400点を越える
というような具体的なものである必要があります。



ただし、本気で達成したい目標でなければ
意味がありません。



その目標は本気なのか?


以前、サッカー選手になるのが夢の子が
目標に「レギュラーになって、毎試合得点を採る」
というものを立てていました。


そこで私から簡単な質問をしてみました。

「サッカーの習い事以外の日で
 何かしている?」


すると何もしていないという答えが
返ってきました。


小学校に入り、指示されて行動することに慣れ、
簡単なことも思いつかなくなってしまっている。
そんな感じを受けました。



サッカーは詳しくありませんが、
得点を採るためにキック力が必要です。



それなら、歯磨きをしている時間に
爪先立ちになる程度のことは
すぐできるはずです。


やっているか?と聞けば
当然やっていないはず。


家に帰るとき、
エレベーターで3階前で降りて、
階段であがる。



その程度はすぐ思いつくことで
それすら実行していないのは
本気ではないのかもしれません。



勉強が得意になりたいなら
間違えた問題を週末にでも解き直せばいい。
それだけのこともやらないのは
裏を返せば現状維持でいいということです。



50マスが早くなりたいなら
自分から私に50マスの練習用紙を
刷ってくださいと伝えればいい。



どれも特別なことではなく、
本気であればすぐに思いつくことです。



だから目標が本気になれるものでなければならない
とさっき述べたんです。
本気ではないから思いつかないんです。



人につけてもらった目標だったり、
何となく世間体に合わせた目標でもダメで、
心から達成したいと思える目標だからこそ
当たり前のことに気づけるようになるのです。



やるべきことを当たり前にやる!


TJの授業はラスト1回。
子どもたちに伝えることはまだまだありますが、
小学校の段かいでは残り1回。



家で暇だという子もいますが、
ぜひ勉プリの復習をするようにと伝えました。



それをやらずに中学になって
小学校の勉強がわかりませんなんて
言ってはいけないよと伝えました。



やることを当たり前にやる。
なぜなら
せっかくやるなら勉強ができるようになりたいから。


解き直す。

これ以上大切なことはありません。

1日45分、いや集中できるなら30分でもいいので、
復習をする時間を設定して
テキスト、勉プリの解き直しを確実にするように
保護者の方が見守っていただけたらと思います。