今、自分たちの周囲にあるものは、
人間が想像した結果、イメージした結果できています。
目にするものはほとんどすべて。
これにより、人間が想像したものが現実になるという
プロセスが正しい順番だということがわかります。
それにも関わらず、
こと自分自身になると、
このイメージを具体的に描かない子が多いものです。
「勉強ができるようになりたい」
という言葉を聞くことができても、
その先にイメージができていない状態では
現実にすることは難しいものです。
勉強ができている姿をイメージできるからこそ、
それに向けて頑張ろうという意欲が
わいてくるものです。
まずはイメージすること。
クラスで勉強ができている子に自分を置き換えても構いません。
とにかく、具体的にイメージする。
それを意識してもらえるように
指導していきたいと思います。