2019年12月5日木曜日

人生は1つではない。


人生は1つじゃない。


摩訶不思議なようなことではなく、
いたって現実的な話です(^^;


今、みんながいる今は、
1本道のようなイメージがあるけど、
実はもう1本別な道があって、
そこを歩く自分もいるということです。


例えば、50マス計算が遅い子がいるとします。


架空の世界では、30秒台を出している自分は必ずいます。


今、30秒台の自分は別の道を歩いていて、
確実にいるけど見えていないだけです。


自分はどちらの自分にもなることができます。


その自分になってみたいのか、
今の自分のままでOKなのか。


決めるのは今の自分です。



努力を積み重ねれば、
30秒台の自分になってみたいとは
思わないだろうか?



その自分になると、
二度と遅かった自分には戻ることはできません。


わざと遅いタイムは出せますが、
わざとであって、
30秒台を出せる実力をもった自分が今の自分になります。


まだ見ぬ自分に出会わないなんて
もったいないんじゃないか?


サッカー選手になりたいのであれば、
そうなる自分はすでに存在しています。


あとはそっちに移動したいのか?
決意することで変わります。


TJに来た時点ですでに人生は前の人生から
移動しています。


よい移動をするか、
悪い移動をするか、
未来は見えないので私にはわかりませんが、
本人の心の奥底ではわかっているはずです。


罪悪感があることをしていたら、
きっと悪い方向に進んでいるはずです。


カンニングしてしまう。
そのとき、心のどこかでバレたらまずいな・・・
という怖さがあるなら、
それは間違った道へ進むことです。


例え話ではありましたが、
私はそんなことをイメージしています。
必ず自分は変わることができる。
もちろん、そのままでもいられる。


選ぶのは自分次第です。


私が強引に引っ張っても、
自分が変わりたくなければ
いつでも元に戻ってしまいます。


自分が変わりたいと思わないと
もう1人の自分とは出会えません。


そんなことを考えてもらいました。