2019年9月17日火曜日

人は意識せずらくしようとする生き物



人は意識せずらくしようとする生き物。


そんな話をしました。


どういうことか簡単に説明すると、
今みなさんが椅子に座っているなら、
椅子に接しているお尻の感覚は意識していなかったはずです。


今これを読んで初めて意識したのではないでしょうか?


来ている服の肌触りも無意識だったはずですが、今は意識されたのでは?


人はふだんから意識しないで、
脳を省エネして生きています。



これは勉強にも当てはまってきます。


自分の言葉は自分の脳を洗脳します。


嫌だ、無理だ、疲れた、だるい。


そのような言葉をいつも自分に投げかけていると、
自分はそのような人間だと脳は意識し、
そのような人間である意識の仕方をしてしまうようになってきます。


自分が勉強ができる、やりたいという前向きな気持ちが
意識から消え去り、問題を解く前から脳のスイッチがオフになり、
来ている服の繊維を意識しないような
意識の弱い状態になってしまうのです。


だからこそ、TJではマイナスの言葉にはこだわって指導するようにしています。


本当にわからないものをわからないと言ってはいけない
という理不尽なレベルではなく、
甘い判断でマイナスな言葉を使わないように指導しています。


これはTJだけでは厳しく、
ぜひご家庭でも意識してみていただきたいことです。



一度マイナスな言葉が身に付き始めるのと
直すのは苦労します。
学年が増せば増すほど・・・


TJブリッジでは、プラスな言葉とマイナスな言葉を
常に意識しながら日々指導をしています。


興味がある方はぜひHPをみてください!
バンコク学習塾TJブリッジ