2019年9月13日金曜日

個性を伸ばす教育をしたい

ひとりひとり子供たちは本当に個性的にあふれているなぁ。


授業前、授業、休み時間と子供たちの姿を見ていると
彼、彼女の内面が見えてくる気がします。


できる限り、個性を伸ばしてあげたい。
そう思いながら雑談であれ、授業であれ、
接するようにしています。


ただ、子供たちが通う学校というところは、
どうしても環境として、
集団の統一性を重視するところがあり、
右、左、前、後と同じでなければならないような
イメージを子供たちに植え付けてしまうことがあります。


だからこそ、
勉強も大切ですが、
ひとりの人間としてどう生きるのか?
どう生きたいのか?
自分にとっての幸せと
他人の幸せは違うんだということを考えてもらいたいな
と思っています。


ただ、段階もあるので、
今の子供たちに難しく語るのではなく、
私たちがそのような考え方をもって接していれば、
自然と言動に意味合いがつき、
子供たちに伝わり、方向性を与えてあげることが
できるものだと思います。


生き方は自由。


その大前提の上に勉強があり、
今目の前にある勉強内容の理解があります。


人は変われる。
勉強を通して自分を変える。


そんな意識をもって子供たちを伸ばしていけたらなと思います。


今日は授業前にうれしいご報告がありました。
成績が上がっているという喜びの声。


自分がしていることが間違っていないという確信にもなりました。


少しでも子供たちの未来の役に立てるよう
指導していきます。