2019年6月26日水曜日

教師は人間性を高めるべき

教師をして長くなります。


教育技術や知識は、
本当に多く手に入れてきたという思いがあります。


しかし、それよりも大切なことも見えてきています。


それは教育というのは人間が行っているということです。



人間の行為だからこそ、
「人間性」が土台にしっかりしていないと
意味がなくなってしまうと感じています。



どういうことかというと、
子供たちの本能って大人より敏感です。


技術、知識で武装したって、
人間的に無理と思われたら、その時点で勝負あり
ということもあります。


変な意味じゃないですよ。
人間としてモテなければ、
その上に技術やら知識をまとっても、
無意味に近いのではないかと思っています。


だから、
人間性をどうやって高めるのか。


ここが最近の自分が考えている課題です。


人間として優れていてこそ、
技術や知識がいきてくる。


ましてや子供の人生をコントロールしかねない立場の人間です。


受験だけできればOKという塾ではないので、
なおさら人間性が大切だと思っています。


人間として優れているというと、
まるで選民思想かのようですが、
そのような差別意図ではなく、
純粋に人間として優れていたいとい思いです。


経済的や境遇、学歴などで優れるということではなく、
「人間性」で優れるということです。


他人より優れるということではなく、
昨日の自分より、今日が優れるということです。



何をもって人間性で優れるというか。
この定義は難しい!
一生をかけて追い求めていくことなのかなって思います。
考えることから逃げているわけじゃないですよ。
本当に一生かかると思っています。


そうやって自分を高めていき、
人間として大切なことを子供たちに教えてあげられたらと思っています。



勘違いしないでいただきたいのは、
自分が人間性が優れていると言いたいわけではありませんよ!
そうありたい、あるように努力をする姿勢を持ち続けていたい
という決意みたいなものを書いたと思ってください(^-^;



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