2019年3月12日火曜日

復習の大切さは語りつくせないレベル

TJでは自主ノートの提出をしてもらっていますが、
ミスしたまま提出している子も見かけます。


何のために提出しているのか?
というところを一人ひとり考えてもらうことを
大切にしています。


出せと言われたから出すでは意味がなく、
必要だから出すというところに
気持ちをもっていくことが大切です。


勉強ができるようになるためには
奇をてらった方法はありません。


復習をどれだけ素直に取り組めたかが
大切になってきます。


大手の塾であれ、小さい塾であれ、
わかったつもりになることはできるものです。


ただ、このわかったつもりが曲者で、
そのまま放置すれば忘却に向かっていきます。


でも、なかなか復習を実践できない子が多いものなのです。


ミスをそのままにして、
新しい問題、新しい問題を求めすぎるあまり、
結局すかすかな状態で月日が過ぎてしまいがちです。


新しいことを求めるのではなく、
地道に目の前にあるミスした問題に
本気で取り組む。


このことが大切なので
子供たちには
耳にタコができるレベルで教えていますし、
1人1人に語りかけていることです。


少しずつでも確実に効果は高まっています。
より成長してくれるように
これからも子供たちに向き合って指導を続けたいと思います。