2019年3月16日土曜日

バンコクの学習塾で先生していて嬉しかったこと【4年生からの手紙】


バンコクで学習塾の先生をしていると、
本当に別れの数が多すぎます。


1年間教えていた4年生の女の子が本帰国となり、
最後に保護者の方とあいさつに来てくれました。


その子の中学生のお兄さんも
小学校のころに教えていたことがあったので、
一緒に来てくれました。


当時の懐かしい話をしながら、
中学でどのように頑張っていけばよいのかを
アドバイスしておきました。


帰り際に
4年生の女の子が私に渡してくれた手紙。

みなさんが帰られたあと、
椅子に座ってしばらく眺めていました。


疲れることもたくさんありますが、
この手紙の内容を読み、
自分がやっていることは正しいのだという
確信をもつことができました。


また、これからも
バンコクで勉強が苦手になってしまっている子を
助けていきたいなという気持ちが高まってきました。


TJブリッジは受験塾ではない、
アットホームな塾です。


だからこそ、
一人ひとりをわが子のように思って
指導をしています。


少しでも勉強が好きになってくれたら嬉しいですし、
そうなってもらえるために、
時に冗談をいれつつ授業を進めています。


今日で2018年度の全ての授業が終了しました。
振り返ると、月並みな言葉ですがあっという間です。


でも、子供たちの勉強していた様子は
鮮明に脳裏に残っています。


あの問題よく間違えていたなぁ。
あの自主勉の気合はすごかったなぁ。


2019年度の塾は4月のソンクラーン明けがスタートです。


また、新しい顔も見られるので
楽しみですし、せっかく出会ったのだから、
一生懸命に教えてあげたいと思います。