受験塾が悪いというわけではないのでしょうが、
受験塾にはある傾向をもつ子どもたちが集まりがちです。
朱に交われば赤くなるという言葉があるとおり、
親としてはそこには気をつけておく必要があります。
受験塾に通う子は勉強を価値観の最上段に置く傾向があります。
すると、勉強が出来ない子を見下すような態度をする子が複数現れるのです。
不思議なもので、一定数現れてしまうのです。
さらに、自分より勉強が出来る子を見かけると、
敵意をむき出しにして、
相手の点数が悪いと喜ぶような人間性を見せる子も現れます。
自分の子がそのような性質をもっていなくても、
朱に交われば赤くなるという言葉の通り、
少なからず影響を受けてしまいがちです。
TJブリッジは勉強第一主義ではありません。
受験塾ではないとはじめからうたっています。
勉強ができないことは悪いことではありません。
間違うことも悪いことではありません。
間違うことも悪いことではありません。
しかし、その間違いをそのままに放置する姿勢は悪いことです。
何が悪く、何が良いか、
明確な指針を支える土台には
社会で生きるために役立つ人間性があります。
その人間性を育てるために勉強というツールを使うイメージです。