待っていては手にれることができない。
自分から取りに行かないと手に入れられない。
そんな当たり前のことを
子供たちの環境は
子供たちの考えの中から奪っていきます。
次々と出されるプリント課題。
少しでもわからなければ教えてくれる優しい家庭教師。
口元までどんどん運ばれてくる食事を
ただ口を開けて咀嚼することばかりを
強いられてきた子供たちは、
どんどん受け身の生き方を身につけていきます。
TJブリッジはその間違った方向を正すことを
大切にしたいと考えています。
冷たく突き放そうなんて考えているわけではありません!
ただ、自分で考えることの大切さを
改めて手元に引き寄せたいだけなんです。
先生が何かするまで待っているのではなく、
自分から取りに行くこと。
その姿勢が現れてた簡単な行為は
先生に質問することです。
受け身で勉強している子は
質問しません。
間違った問題や、わからない問題があっても
そのまま放置してしまいます。
先生から声をかけてもらえない限り
わからないことを解決しようともしません。
それを良しとして、
「先生の方から声をかけてあげてください」
と訴えてくる保護者の方もいます。
でも、大切なことは私から声をかけることよりも、
子供たちが自分から声をかけられるようになることでは
ないでしょうか?
それこそ、生涯大切になってくる
生きる力の一部ではないでしょうか。
そこを見誤って、
ただただ口元まで食べ物を運んであげる教育をしていて
そのまま体が大きくなり、
知識だけが詰め込まれた状態で大人になって
苦しむのは誰でしょう。
本人が一番苦しむことになるのです。
だから今から自分から取りに行く
という姿勢を高めることが大切になってきます。
それを高める場所がTJブリッジなんです。