2018年10月12日金曜日

TJブリッジらしさを身につけてもらう。

TJらしさ。

これを意識して指導するようにしています。


挨拶ができる。
まず基本的なことですが、
これができない人は
感じが悪いです。


勉強ができても、
感じが悪い人は、社会に出たときに
協働に支障をきたします。

自分を見つめる。

これもTJらしい人には
身につけてほしい力です。

国語の問題を解いているときに
その姿勢が出ます。

自分を見つめることができないと、
自分がわかっていないことすら
わかりません。

すぐに終わらせ、
学校の宿題を始める姿が見られます。

こなす作業だけをするのは
TJらしくはありません。


そうやって1つずつ積み上げていくことで、
TJらしさは作られていきますが、
内側から身につけてほしいことなので、
時間がかかります。

でも、時間をかけた価値はあります。


子どもたちが生きる未来は、
仕事が50%以上なくなっていると言われています。
ただ、新しい仕事もうまれます。

何が正解がわからない未来で、
自分の生きる力を高めておけば、
必ず対応することはできます。

偏差値で測定できる力ではなく、
生きる力です。

その力を高めるために
私が大切にしているのがTJらしさです。


TJらしい行動は褒め、
TJらしくない行動は指摘し、
少しずつTJらしいという枠の中に
進んでいけるよう導いていきたいと考えています。

叱り飛ばせば規律は生まれますが、
自立は遠くなります。

自分を見つめ、考えて、
炭火のような炎を自分の中に
もってほしいと考えています。