ょっとした話から、
将来のことについて話をしました。
勉強をしないという選択肢もあるけど
その先に何が待っている可能性があるか?
という話です。
ただ、勉強をするように向かわせる目的がある話なので、
ちょっと脚色があります(;^_^A
勉強が嫌いなら
高校に行かないという選択もありますが、
そのためには一芸に秀でる必要があります。
一芸に秀でなくてもアルバイトで
生活することは可能です。
でも、先生と同じ歳になって、
アルバイトを探すなんて厳しいです。
君たちが仕事をしていて、
先生が新しく入ってきて、
ミスしたら注意しやすい?
「おいっ!小川!なにやってんだ!」
なんて絶対に言えないはずです。
「すみません。ちょっとそのやり方が違うのですが・・・」
気まずいです。
だからアルバイトは若い人の方がいいのです。
使いやすい。
だから、やりたいことが見つかっている、
見つかっていないにかかわらず、
今のうちに勉強をすることで、
能力を高めておくことは
とっても大切だということです。
さらに、
アルバイトで生活することもできるという子もいますが、
では、今目の前にある水筒について考えてみよう。
落として蓋が割れたら、
君たちの親はすぐに買ってくれるはず。
でも、君たちがアルバイトをしていたら、
子供が水筒の蓋を割ったら、
セロハンテープで修復することになるかも。
1時間数百円では、
自分1人の生活でいっぱいいっぱい。
子供にはスイッチ、DSなんて買えないかもしれない。
お父さん、お母さんは、
今ならいろいろな物を買ってくれるけど、
君たちが先生と同じくらいの年になって、
何か買ってもらったりしていてはいけないよ。
ましてやお小遣いなんてもらっていてはいけないよ。
むしろ、プレゼントする側にならないと。
お小遣いをあげる側にならないと。
そして、一生懸命勉強して、
何かしらの仕事をしたなら、
はじめてもらうお金でお父さん、お母さんに
何かプレゼントしたり、
美味しい物を食べさせてあげたら
どれだけ気持ちが良いことか考えてごらん。
先生は高級しゃぶしゃぶ屋に連れていったけど、
そのときの親の喜ぶ姿は今でも忘れません。
また、みんなの親は優しいから
遠慮するだろうけど、
そんな遠慮する親に
先回りして何か注文してあげられる人になれたらいいよね。
寿司屋さんに行って、
ウニなんて高いもの食べて・・・ドキドキ
という状態ではなくて、
どんどん食べてよと言えるくらいの給料をもらえているといいね。
そのためには、
まずは目の前にある勉強は
頑張って結果を出せるように努力してみることが
大切なんじゃないかな。
そんな話をしました。
少しでも心に響いてくれたらうれしいです。