2018年5月15日火曜日
プラスの言葉は行動力を高める。
繰り返し繰り返し、
子どもたちにはプラスの言葉を出す
ということを意識してもらっています。
気を抜くとマイナスの言葉はすぐ出てくるものです。
それを意識的に修正していくことで
考え方がプラスによっていき、
行動力が高まっていきます。
心理学的にも言葉の精神に与える影響や、
行動に与える影響が強いことが立証されているので、
TJでも意識してもらいます。
特に問題や宿題を出すところで
「えぇ~」というセリフが習慣になってしまうと、
勉強に対するマイナスのイメージが強固なものになるばかりか、
そばで聞いている他の子も
マイナスのイメージをもらってしまいます。
マイナスの空間が作られ始まると、
学校でいうなら学級崩壊です。
塾では学校では目には見えなくても
マイナスの空間ができてしまえば、
通えば通うほどマイナス思考になってしまいます。
少人数の塾だからこそ、
マイナスではなくプラスの言葉があふれる
学習空間を作っていくことができます。
人間の価値は勉強だけで決まるわけではありません。
だからこそ、
勉強時間や量を異様に増やすことなく、
質の高い勉強ができる人になってもらいたいと思い、
指導をしています。