2017年7月4日火曜日

子どもの自分を律する心を育てる

少し道徳的なことですが、
4年生の授業中に隠れてお菓子を食べている子が
いたので伝えたことがあります。



正しいことをするとプラスポイント。
間違ったことをするとマイナスポイント。

誰も見ていなくても
自分が見ているから確実に悪いことをすれば
マイナスポイントがたまる。

そのマイナスポイントは
必ず自分に悪いことを引き起こす。

例えば、躓いて転んでしまったり、
ものをなくしてしまったり。

カンニングする。
友達の悪口を言う。
いじめをする。

などなどマイナスポイントを貯めれば
貯めるほど、そのマイナスは
自分に返ってくる。

だから、誰も見ていないからと
悪いことはしてはいけないよ
ということも伝えました。

逆に誰も見ていなくても
消しゴムを拾ってあげたり、
いじめられている子を守ったり、
そのようなことは確実にプラスポイントが
貯まっていきます。

その貯まったポイントは
確実に自分に返ってくる。

そのような視点を
自分の中にインストールしておけば
自分を律する力になります。

私は別に宗教をやっているわけではありませんが、
このようにプラスとマイナスの概念は
頭の中にあって、しっくり来ているので、
道端にポイ捨てすることもありません。

ちっちゃいことですが、
マイナスを貯めないという意識が
自然と働くからです。

そのような視点を大切にしながら
これから生活していってもらえたらな
って思っています。


少し子どもっぽい話ですが、
4年生だからこそ伝えたい内容でした。

バンコクの学習塾TJブリッジでは
勉強だけではなく、
心も育てていけたらと思っています☆