子どもたちには
たくさんの課題が見えてきます。
私が多くの子どもたちを見ていて、
伸びる子と伸び悩む子の違いは
たくさんありましたが、
その中でも大切なものが「主体性」です。
伸びる子は
自分の課題の原因を手の届く範囲である自分に見つけます。
伸び悩む子は
自分の課題の原因を手の届かない範囲である他人や環境に見つけます。
その2つの違いで
子どもの成長は大きく変わっていきます。
算数が苦手。
もし、そこに課題を見つけたのであれば、
自分の行動に原因を見つける必要があります。
これは私たち大人にも言えることで、
私も息子の勉強が思うようにいかないときは、
学校の責任というものもあるでしょうが、
そこを考えていても何も変わらないので、
手の届く範囲である「わが家」という視点で
考えるようにしています。
また、「わが家」から「私」に視点を移せば、
もっと具体的な課題を解決する手段が
見つけやすくなります。
主体的に生きるということを
人生を見つめる視点としてもっておく。
人間の成長にはとても役立つ視点です。
バンコクの学習塾TJブリッジでは、
主体的に学べる子を育てることを念頭に
指導をしていきます。