卒業式で泣ける人になる条件

卒業式を迎える学年の子には
最高の卒業式を迎えてほしいとも伝えます。

泣ける卒業式


目標としては卒業式で泣いてほしいんです。
実際に出すか否かは別として心の中でも良いんで
泣いてほしいんです。


これは私が日本人学校の6年生担任をしていたとき
子どもたちに1学期の始めに話していた内容です。



跳び箱も限界ギリギリを挑戦すると
跳べた喜びがあるもので、
低い段では感動はありません。



ここに泣ける卒業式のヒントがあります。



自分の目標を1学期始めに立てたと思います。
これは弱い自分と共通する部分でもあります。



それを本気で達成しようと
日々過ごすことができたら
それは高い跳び箱に挑戦するプロセスと同じになります。



担任に心を開き、
本気でぶつかり合うからこそ別れが悲しくなります。
心を閉ざしていては何も感じることはありません。



卒業式練習も同じ。
大きな声を出せと言われるでしょうが、
そんな他人の物差しは関係ないんです。


自分がもっている最高の声で歌えるよう
本気で練習を繰り返したか?
その練習があって、本番に全力で歌うからこそ
終わった後の解放感で胸が熱くなるんです。



手を抜いている人は
感動できないものです。
やはり本気かどうかです。


淡々と卒業式を終え、
流れで次に進むのか。


全力で卒業式を終え、
新鮮な気持ちで次に進むのか。


今の過ごし方で変わる。
本気で密度濃く過ごしてほしいと思います。



それが感動につながるから。