命を大切に生きるという気持ちを
高めてもらい。
だからこそ子どもたちに伝えたいことです。
男性平均寿命は84歳です。
365日×84=30000日
女性はちょっと多めです。
誰もが30000日持っていて、
先生は約40歳。
365×40=約15000日
半分を使ったことになります。
誰もが有限の命であるということが
リアルに見えてきます。
お金に例えてもいいです。
30000円持っていて、
1日1円ずつ使っている状態。
必ず終わりが来るという
有限だからこそ、
1日1日を大切に過ごそうという気持ちが
強く出てきます。
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せっかくの30000日だから
その人生で自分をどこまで高めることができるか。
高めて、高めて、何か社会に影響を少しでも
与えることができ
自分が満足感を覚えることができたら幸せなんだと思います。
私は学生の頃は
死を恐ろしいもの考えていましたが、
今はあまり考えていません。
避けようもない事実で
自分でコントロールできないことだからです。
自分でコントロールできないことに
思い煩うよりは、
今コントロールできる1日を
大切に過ごしていきたいという思いがあります。
終わりがあるから
今日を大切にしようという思いが
強くなり、死を恐れるという感覚は
薄くなっています。
また、最後の最後に
やりつくした!よし!
と思える人生でありたいなと考えています。
アフリカなどで病から
明日何が何でも生きたかった子が命を落としています。
日曜に明日学校か・・・
と嫌に思う子もいるかもしれません。
が、アフリカの子がどうしても
手に入れたかった明日という日を
嫌々迎えるのはもったいない。
1日、命を大切に。
少しでも前向きになってもらえるよう
子どもたちに伝えていきたいことです。