2016年10月29日土曜日

苦手やわからないことは影のように一生ついてくる。向き合う!


子どもたちに伝えたいことは
影からは逃げられないということ。



勉強でわからないことや苦手なこと というものは
影のようなものです。



影から逃げても必ず自分の足元を見ればついてきています。



真っ暗にすれば 影は消えます。



ただ、真っ暗な状態は影が見えないだけで
明かりの中では再び影は足元にあります。



勉強の苦手やわからないことも
いくら逃げても影のようにずっとついてきます。



そして、計算ドリルなどの答えを見たり、
友達の答えを見ることは
暗闇に隠れるようなものです。



再び明るみである次の学年になれば
足元には苦手である影は消えずに残ってしまいます。



だからこそ、苦手やわからないことは
苦しくても恥ずかしくても
しっかりと向き合う必要があるということです。



また、向き合ったからといって
苦手が完全に消えることがありません。


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私はこの記事を書いている時点で39歳になりますが、
未だに苦手なことやわからないことが たくさんあります。



そう考えると影は一生付き合っていくものだということでしょう。



自分が高まれば
また違う次元でのわからないことや苦手が
あらわれてきて、
それを乗り越えても
再び課題は出てきます。




影とは一生付き合う。
そう考えて、苦手やわからないことと向き合って
努力し続ける姿勢を身に付けてほしいと思います。