提出された子どもたちの宿題を見ていると
わからないところを
直している子、そのままにしている子に分かれます。
わからないことを
そのままにしないというのは
何回も繰り返し指導しているポイントですが、
指導しても定着には時間がかかるものです。
ちゃちゃ、ささっ、と宿題をやって
難しそうだなと感じる問題に出会うと
すぐにわからないと判断して空欄で提出する。
そんな状態では、
もし解説を聞いていても身になりません。
自分がどこまでわかっていて
どこからがわからないのかが明確ではないので、
何を聞けば良いのかがわからない状態で、
のっぺりと全体を聞いているだけで終わってしまいます。
伸びる子と伸びない子の違いは
素直さ、真面目さが与える影響は大きいと感じます。
わからないことをそのままにせず、
先生に質問するか、やり直してから提出すると言われたら、
素直に行動に移せる子は成長します。
何回言おうが、行動に移せない子は成長しません。
また、わからない問題を隠そうとして、
答えを写して提出する子もでてきます。
間違うことが悪いことだと思い込んでしまっていて、
わからないことを質問しようとはしませんし、
空欄のまま提出するのも嫌なので、
結果として答えを写してしまうのです。
間違うことは恥ずかしいことではないんだよ
ということを
小学校生活を通じて
身体にしみこませてあげる必要があります。
4年から中1までTJは教育をします。
この4年間で
間違いを真正面から受け止めて
成長していける強い心を養ってもらいたい
と考えながら指導をしています。
そんなことを学べるバンコクの学習塾です。
興味がある方はぜひ!