最近は自主ノートの提出がとても増えていました。
TJでは自主ノートを1冊配り、
漢字やらミスした問題やらを自主的に復習してもらうように
しているのでs。
自主ノートを提出している子の漢字テストの点数の結果は良く、
とても良い傾向だなと感じました。
ただ、自主ノートを出していても
点数に結びつかない子もいるものです。
何回でもやり方について話をします。
教育とは根気との戦いです。
ただミスした問題の答えを自主ノートに写しているような
復習の仕方では意味はなく
もう一回、解き直すという作業が大切になります。
ただ写すという子は必ず一定数出てくるものなので
勉強の仕方を教えてあげることが必要になります。
漢字もミスしたところを
ただ何も考えずに何回も書くのではなく、
1回でも2回ても良いので
テスト方式で覚えているかをチェックする。
ノートが文字でうまっていくことは
それだけで嬉しいものですが、
根本にある「何のための自主ノートなのか」という
目的を忘れることなく頑張ってほしいです。
また、学習の理解度には個人差があり、
どうしても自宅での学習が必要になる子もいます。
持ち帰っている勉プリを親が見て、
実際に解き直しが必要かどうかを目視することも大切です。
自分ではできない子もいるので、
休みの日にでも親が支援をしていただけると
よりお子様の学習状況は良いものとなるものです。
塾にまかせっきりで伸びる子もいますが、
全員がそういう子ではないので、
親が塾の先生と一緒に子育てをしているという
共同作業的な感覚も大切になってきます。
子供の成長のために必要なことは何か。
親と一緒に考えていける塾でありたいと思います。
バンコクで受験塾ではない学習塾をお探しの方はぜひ