塾の授業では
自分たちが恵まれている環境にいることを知ってもらうために
世界の子どもたちの状況を伝えました。
自分たちが与えられた環境、命は
あたりまえなものではなく、
世界の子どもたちからしたら
喉から手が出るほど欲しい環境であるということ。
5、6時間かけて歩いて学校に行っている子もいます。
街頭の明かりで勉強をしている子もいます。
学校に行けず、仕事をしている子もいます。
将来医者になりたい!と思いながらも
家の仕事を手伝っているために午後からだけしか学校に通えない子。
そんな子より、今のみんなの方が
医者になれる確率は高いです。
例え、なりたいと思っていなくても、
なれる確率が高くなるほどに恵まれた環境です。
今、自分の目の前にある環境は、
世界の中では圧倒的に恵まれているのです。
今の自分の生き方は
その良い環境を活かし切れているだろうか。
子どもたちにしっかり考えてもらっています。
このようなことも子どもたちに真剣に伝え、
人間を育てる塾でありたいと思っています。
興味がある方はぜひ!