2019年1月8日火曜日

バンコク日本人学校の教育目標を達成する!

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バンコク日本人学校の教育目標について
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さて、卒業を目の前にした
6年生の子供たちに新年に確認したことがあります。


それはふと思い出したので、
バンコク日本人学校の教育目標です。
教室に掲示してあるものなので、
みんな知っているかと思ったら、
思いのほか知らないようです。

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教育目標
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簡単に言うと4つ。

①思いやり
②創造力、積極性
③身心健康
④国際性

1つずつ、小学校を卒業するのだから
確認してもらいました。

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思いやり
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思いやるなんて言葉は曖昧です。

自分がされて嬉しいこと、嫌なこと、
これを相手も同じなのかもと思うところから
スタートです。
もちろん自分とは違うかもしれませんが、
まずは考えて行動してみること。

自然と考えなくても思いやれるようになれば、
それが成長です。

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創造力、積極性
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創造力とはオリジナリティの考えを生み出すこと。
そのための土台は個性を認めること。

みんなで前ならえをしている場合ではなく、
相手も自分も違っていんだよということから
創造力は生まれてきます。

積極性というのは手をあげるということではありません。

自分の目的をもって考えて生きることです。

目的があるから考える、前のめりで行動できます。

夢をもつことが大切だというのはこのことと関係しています。

夢とは遥か遠くにあるので、その過程すべてが前のめり、
積極的になります。生き方が積極的になるのが夢の効果です。


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身心の健康
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身心の健康は言うまでもありませんが、
大切なのは心。

人は心を育てるために読書が大切。
本から学び、本の文字を使って自分と対話し、
心を豊かにしていく。

人間だからこそ1日20分は読書しようと伝えました。


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国際性
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国際性はさっきの創造力、思いやりとも結びつきます。

他国と自国は違っていい。
お互いの価値観を尊重し合い、認め合う。
そのためには、自分もオリジナリティを認める生き方、
創造力あふれる生き方をすることが大切です。


このように、学校の教育目標というのは
実は大切な意味があり、
それに基づいて日々生活していくことで、
自分は高まっていきます。


残り2か月。
教室の上に掲示してあるだろう教育目標を見ながら、
時々思い出して自分を高めてほしいと思います。