2018年10月18日木曜日

バンコクで挨拶の大切さを指導する学習塾

TJブリッジの子供たちに良い部分を伝えました。


「挨拶」です。



5年生は全体的に挨拶がしっかりしています。


当たり前のように思えますが、
今の子供たちは挨拶ができない子も増えているのです。


挨拶は社交的な意義だけではなく、
自分の心を開くことにもつながります。


挨拶をした相手に対して、
自分の心を開く。
これは授業を受ける態度に変化を与えてくれます。


例え小さな変化であっても
塵も積もれば山となるではないですが、
年間を通じてみたら大きな変化となります。


TJの子供たちの課題として伝えたのは
計算ドリルで丸付けをしている子の2パターンです。


やり直しをしている子と
そのままにしている子。


やったままにするなら、
やらない状態と同じだということを
理解してもらいたいので話しました。


これは基本的なことですが、
学校の計算ドリルでも間違えた問題を赤で答えを書いて
そのままにしている子は多いものです。


間違えを見つけたときの姿勢は
人生レベルで大切な姿勢です。


また、生き方ではなくて、
本当の姿勢。座るときの姿勢を課題として伝えました。。


背中を丸めて
目を近づけて書いている子もいるので、
首の軟骨について説明しました。


バスケボールを水平に手を伸ばして持つと
1分でプルプルしてくるものです。


それと同じ状況を
勉強をしているときにやっていて、
その姿勢は首の軟骨にダメージを与えます。


私は軟骨が少し出てしまい、
神経にぶつかったことで激痛を味わって
病院に行ったことがあります。
その体験も伝えました。


今は大丈夫と思って悪い姿勢を続けていたら
先生と同じようになるよと。


ちょっと刺激が強かったのか、
驚くほど姿勢が良くなりました(;^_^A


キープしてもらえるよう
定期的にチェックしたいなと思います。


良いところは認め、
直すべきところは徹底して伝える。


バンコクの片隅にあるTJブリッジでは、
このような教育を大切にしています。