4年生の保護者の方々から
昼食会にお呼ばれして行きました。
アソーク付近の天翠というお店。
塾をオープンしてから初めての経験です。
結論から言うと、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
ただ、はじめは迷うところもありました。
塾という立場上、
言いにくいことも言わなければならない時が
来るという可能性があります。
繋がりが濃くなると、
伝え辛くなることがあるのかもしれない。
また、保護者の方も、
保護者同士や、私との繋がりをもつことで、
退塾したいと思っても、
しづらくなるのではないか。
そんなことを
少しは考えて迷ってしまいました。
でも、伝えるべきことは、
繋がりが濃くなっても伝えるべきで、
それを躊躇してしまうようでは、
教師として甘い。
また、退塾しづらいかどうかは
私の問題ではなく、
保護者の方の問題なので、
そこを考えても仕方がない。
日頃、5,60Bのお弁当を食べる生活ですが、
会食では700Bの昼ごはんを食べました。
時に、贅沢な気分を味わうのも良いものだな
って感じました。
保護者の方々と話していると、
いつも感じるのが、
1人ひとりが本当に子どものことを
愛しているんだなということです。
教室で指導していると、
1人ひとりを意識しようと努力していても、
ふと集団という単位で見ている自分に気づくことがあります。
このような機会に
1人ひとりの保護者の方の顔を拝見するだけで、
集団から個へと意識が戻る気がしました。
また、新しい気持ちで
4年生の子を見ることができそうです。