2017年5月30日火曜日

解く前に諦めてしまう子どもたち


子どもたちの中には
まるっきり解かずに諦めてはいる子がいるものです。


理解力がないのではなく、
その諦めの姿勢が
理解の邪魔をしています。


どこまでわかって、
どこからわからないのか?


そんな自分の中の問いがあるからこそ、
授業での聞き方が前向きなものになり、
理解が深まるものです。


勉強は、人生の課題への取り組み方の
土台となるものです。


勉強で習った三角定規の角度は使わないかもしれませんが、
取り組み方は生き方の土台として
一生残るものです。


難しい問題に直面したときに
諦めてしまう子は
人生の課題を目の前にしても
諦めてしまう傾向があります。


だからこそ、わからない問題を
小さく分解して、
自分が解ける大きさまで崩す
という取り組み方が大切なんです。


解けるようになりたい!
という強い思いが土台となり、
そのために自分が理解できていないところは
いったいどこにあったんだと
細かく分析できる思考。


そのようなものを
バンコクの学習塾TJブリッジでは
高めていけたらと思って指導しています!