勉強は自分を助けてくれるんだ
という話をしました。
金メダリスト、歌手、芸術家など
自分の技能を使って仕事ができる人がいる一方、
そのような技能を磨いてこなかった人もいます。
誰もが一芸をもって
仕事ができるわけではない世の中で、
全ての人に平等に開かれ、
ある程度の仕事を保証してくれるもの。
それが勉強で手に入れたものです。
今みんなは世界的に見たら、
トップの方のお金をもっている人。
日本ではなく、
世界で見ると、
TJに通う人たちの家庭は
ほぼ世界人口のトップの層だと思います。
家でゲームができる。
家にパソコンがあってユーチューブが見られる。
ディズニーランドに行く。
デパートでゲームをする。
映画を見る。
子どもたちには
この娯楽ができるのは、
みんなの力ではなく、
お父さん、お母さんが
今まで頑張って努力をしてきたからだと伝えました。
ということは、
その親の努力の果実の甘さから
努力という文字を忘れ、
ただ娯楽に力を注いでいたら何が起るか。
それは
みんなの子どもたちが背負うことになります。
ゲーム?
そんなもの買うお金はない!
ディズニーランド?
そんなものはテレビの世界の場所だ!
そうやって自分たちは
十分に楽しんできたのに、
自分の子どもたちには
娯楽を提供できないなんてことも
現実にはありえるのです。
今、厳しい環境にいないからと
勉強から逃げていては、
将来、子どもたちに、
自分たちがしてきた楽しみを
与えられない可能性だってあるんだ。
そんなことを
子どもたちに考えてもらいました。
もちろん、極論ではありますが、
一つの思考の材料にはなるかと思います。
自分たちのため、
将来生まれてくるだろう子どもたちのため、
今の勉強を頑張ってほしいと
心から思います。
バンコクの学習塾TJブリッジでは、
これからも勉強の大切さを
あらゆる角度から教えていきます。