2017年2月15日水曜日

自分のオリジナリティを見つける方法



子供たちには
自分が好きなことを10個考えてもらいました。

タイに住みます芸人という方々が
いらっしゃいます。

正直、私が日本にいて彼らが日本にいたら
全く見向きもしていなかったことでしょう。
失礼ですが、これは事実で批判しているわけではありません。

でも、タイに来た芸人さん、しかも吉本興業という
2本の柱があることが大きなプラスとなり、
イベントに呼ばれたり、CMに出たりして
仕事をすることができています。

これは子どもたちにもわかっていてほしいことで
勉強ができるというのは1つの柱でしかないということです。

勉強というのはできたことに越したことはありませんが
人間の能力を測る極一部の物差しでしかありません。

その勉強を強みにして生きていける人もいますが
なかなか全員がそういう学者として生きていけるわけではありません。

すると勉強はある程度頑張り
さらにもう1つ、2つ自分の色を見つけることが
これからの社会を生き抜くためには
必要不可欠になってくると思います。


私の場合なら
人にものを教えることが好き。
本を読むことが好き。
人に指示されるより自分で創造することが好き。
など、これ以外にも自分の好きな要素が組み合わさって
今の自分がいます。

また、教師としても
日本の公立小学校の教師をしていた。
バンコク日本人学校の教師をしていた。
営業職から独学で教師になった。

という3本の大きな柱があることで
自分のオリジナリティが生まれてきます。

子どもたちも自分の好きは何だろう?
と少しずつ考えるきっかけをもって
自分のオリジナリティを見つけるきっかけにしてほしいと思います。