2016年12月17日土曜日

才能を開花させるために大切な考え方!羽生善治さんから学ぶ

私の好きな羽生善治さんの名言
子どもたちに紹介しました。
才能を開花させる考え方です。


才能の開花



学年によっては
羽生さんを知る子が1人もいない
クラスがありました。


私が小学生の頃には
父親が将棋が好きだったこともあり、
かなり将棋にはまっていたのですが、
今は将棋そのものの人気は低下しているんでしょうかね。
ルールなどとっつき難いところが
ありますが、覚えるととっても楽しいので
DSソフトなどでも取り組んでほしいものです。


紹介した名言がこちら。
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何かに挑戦したら
確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。

報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは
非常に大変なことであり、
私は、それこそが才能だと思っている。

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私が好きな言葉です。


というのも人生はそのようなものですし、
また勉強も似ているところがあるからです。



努力してもすぐに点数に結びつかないかもしれません。
結果がすぐに出ないかもしれないし、
そもそも無駄な努力になってしまうかもしれない。


未来に何が待っているかは正確には誰にもわからない。


でも、そこで諦めず
努力を続けられる人こそ、
才能」が開花するんです。


ドラゴンボールを描いた鳥山明さんも
子供のころ、欲しいものがあると
毎日毎日絵に描いていたそうです。



その結果、才能が花開きました。
生まれたときから花開いていたわけではありませんし、
何枚も描いたからといって
プロの漫画家になれる保障はありません。



自分を信じて努力を続けられる人が
才能を花開くことができる。



そんな努力ができる人になってほしいと思います。