スターウォーズの中でのフォースは
確か宇宙を司る力だったかと思います。
その力は光と闇に利用することができ、
闇に利用する人をダークサイドに落ちたと表現していました。
なんでこんな話をしたかと言いますと、
勉強も同じようなことが言えるからです。
私は勉強そのものをあまり特別視してほしくはないと考えています。
勉強そのものを特別視しすぎたあまり、
ダークサイドに落ちる子をたくさん見てきたからです。
勉強そのものを特別視しすぎたあまり、
ダークサイドに落ちる子をたくさん見てきたからです。
それより大切なことは、
心の中にある光と闇を認めたうえで、
心の中にある光と闇を認めたうえで、
できる限り光の部分を大きくすることだと考えています。
そうであれば、
例えば計算ドリルや自主勉のやり方などが大切になってきます。
計算ドリルを見ていると、
時々、友達のドリルの式とほとんど同じものがあったり、
ひっ算の無い状態で答えだけ書いてあるものを見かけたりします。
また、自主ノートでも同じように
私が黒板に書いたものをそのままで提出する子も見かけることがあります。
これは勉強を特別視し過ぎたために、
自分のアイデンティティーを守るために
ダークサイドに落ちた行動をしてしまう例です。
私が子供たちに伝えたいことは、
勉強ができなくても悪くはないけど、
闇に落ちることは悪いことだということです。
闇に落ちる心は、勉強以外の面でも自分の人生の足を引っ張るばかりでなく、
他人の人生の足も引っ張ることにもなりかねないからです。
光を増やすように心がけて生きる。
難しいことではありますが、
一生誰もが心がけた方が良いと思う生き方だと思います。
※TJFacebookにお子様への注意喚起の記事を載せています。