2018年8月22日水曜日

教え子が先生になりたいと言ってくれた喜び


5年生のころにTJで教えていた子が、
日本から遊びに来てくれました。


両親に「先生に会いたい」
わざわざ伝えてくれたそうです。
渋滞がひどいバンコクで、
少ない日程の中の時間を割いてくれることがうれしいです。


私が教えていたのは勉強ですが、
教科の勉強にとどまらず、
「生き方」を伝えていたつもりです。


それを吸収して成長してくれたことが
伝わってきてうれしいかぎりです。


そして、中2になった彼に
再び15分の授業。


授業と言っても
「先生になりたい」という彼に
先生になるために大切なことを。


先生になりたいという言葉だけでもうれしかったです。


彼のような優しく、向上心溢れる子にこそ
先生になってほしいと思います。


そして、勉強の本質とは何かも伝えました。
ヒントは共通性を見つけて
仮説と検証です。


また、緊張するという彼に、
自分のフォーマンスを最大限に発揮するための意識
教えました。
ポイントは自己意識を捨てることです。


などなど、
今の年齢と限られた時間で伝えられることは
全て伝え、ラスト1分で復習もしましたw


彼が大人になり、
先生になって会いに来てくれたらうれしいです。
そして理想的な教育とは何か?を
語り合い、高めあえたら最高です。